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5/5 坐禅会にて かぎやで風 |
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■5/5(日)の坐禅会
座禅が終わった後、勉強会では観音経の事釈と理釈について学びました。事釈とはお経の意味を書いてある文字どおりに読み解くこと。理釈とは、文字どおりではなく、一歩踏み込んで読み解くことです。
例としては、「火」という言葉が出てきたら、それを「煩悩の火」と読み解きます。つまり、心の問題としてとらえるのが基本的な理釈です。
■ゆんたくにて「かぎやで風」を練習
沖縄に精通している中山さんがかぎやで風を皆さんに教えてくれました。三線のベテラン、あさみさんが弾きました。扇子がひとつしかなかったので、他の人はおせんべい(!)を扇の代わりにしています。
かぎやで風(カジャディフウ) 沖縄本島で、祝宴の座開きとして踊られる祝儀舞踊。 歌意:「今日の喜びを何とたたえる事ができましょう。まるで蕾の花が朝露を受けて、ぱっと咲き開いた様な心持ちです」演出には数種あり、それによって演目名が異なる場合がある。本来は、老人芸であるので、長寿を寿ぎ国家安泰を願い、子孫繁栄を喜ぶ思想で終始する。振りも扇を用いのびのびと大らかに展開する。古典舞踊で唯一の翁芸であり、祝福芸である。 (琉球舞踊用語集より引用)
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更新日:05/13 |
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更新日:04/28 |
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花まつり 盛況のうちに幕を閉じる |
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4月8日、沖縄仏教界主催の花まつりが無事終了しました。地域の皆さん、お寺にご縁のある皆さんの協力で盛大なお釈迦様の盛大な誕生祭となったことを深く御礼申し上げます。 |
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14.pdf |
更新日:04/24 |
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座禅会と勉強会 2月19日 |
仏教とハブの生態を学ぶ |
2月第3日曜日の座禅会と勉強会を行いました。
仏教のお話だけでなく、ハブの生態についても勉強しました。
長谷寺でもハブはこの5年間で2度ほど目撃されています。
ゆんたくの場では、境内にお花を植えようという話が持ち上がりました。 |
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更新日:03/17 |
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平成24年元旦修正会お話 |
元旦法要にご参拝の皆さんに 平成24年元旦 |
1 平成24年元旦 6度目の沖縄でのお正月
あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年も引き続きお願いします。昭和64年1月7日が昭和天皇崩御のとき。そこから平成がはじまり、すでに24年です。昭和でいうと87年です。私はこちらに平成18年9月に移住して満5年が過ぎて、6年目です。
2 命あって新年を迎えられたことに、感謝
お釈迦さまの言葉から
人の生を受けるは難く やがて死すべき身の
いま 生命あるは 尊し
3 大震災大津波・福島原発事故
3月11日 未曾有の天災と、原発による巨大人災
ただ 未曾有といっても、過去にあったことは分かっていた天災
その想定可能な天災を無視して、原発が全国に作られていた
放射能被害は、福島だけでなく、関東地方などに及んでます
4 きずな・絆の大切さを痛感した年 ゆい・結
平凡な日常生活が、本当は幸福なのだと実感した
突然に日常が崩壊した被災地の方々 支援に各地各国から
一人では生きていかれない 家族 地域 地方 国 世界
5 門松は、松竹梅
松は四季に色を変えない・・・縁起もの
竹も四季に色を変えない、また真っ直ぐなもの
また雪にも折れないところから節操堅固
梅は実がたくさんなることから子孫繁栄の意味
6 鏡餅 かがみもち
丸くて福徳円満 上のミカンは橙だいだい
7 お正月 元旦 修正会の意味
身も心も行いも正しくする月の意味
元旦は一年で一番初めの日の意味
修正会 過去を反省し 正しい行いを修める意味
過去の自分を反省して新しい自分に生まれ変わる
新しい希望や理想を抱いて 船出をする
8 辰年 龍 竜 たつどし 天に昇る 竜宮 飛躍の年に
9 長谷寺は 常に 理想のお寺を求めています
お寺とは お葬式だけをする 場所ではない
お坊さんは お葬式だけをする お坊さんではない
生きている人が 生きる意味を 勉強する 場所です
定例行事 第一、第三 日曜日 朝8時から
坐禅会 お経をとなえて 仏教勉強会 清掃作業で功徳を
毎年 6月23日 県の慰霊の日 夕方から
戦没者と戦災犠牲者 追悼法要と 証言・追悼コンサート
戦争遺骨収集に毎年参加 各種の学習会 県民大会などに参加
色々な宗教の方々と仲良く 交流し 活動を一緒にしています
本土からの参拝の方々 宿泊も また南部戦跡の案内も
潮平三十三観音 おそうじ奉仕者 大募集中
引き続き 沖縄県内三十三観音霊場へ
昨年に引きつつづき 糸満で フードバンクを
平和と繁栄を願って 梵鐘の作成と鐘樓堂建立へ |
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更新日:03/02 |
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